LAVENHAM × COMOLI

暖冬でほとんど出番はありませんが、僕が持っているアウターの中で恐らく一番冬服らしいものが、キルティングジャケットで有名な英国ブランド、LAVENHAM(ラベンハム)と日本のブランドCOMOLI(コモリ)のWネームのキルティングコートです。

COMOLIはWISMで取り扱いがあるので知ってはいましたが、特に気になるブランドではありませんでした。

しかし、このコラボが初めて発表された2017AWのルックを見たとき、

「この布団みたいなデカいコート・・・かっこいい・・・!!」

と一目惚れ。

10月の雨の中、神戸元町のハッピーゴーラッキーまで買いに行ったのを覚えています(WISMじゃないんかーい)

買ったサイズは2。「3の方が良かったかなー」と思う時もありましたが、今では結構しっくりきているので、2で良かったと思います。

ラベンハムのインライン物よりもかなり余裕のあるサイズ感で、中にいっぱい着込めます。僕は大抵インナーに大きめのスウェットを着ています。ガバッと羽織って足元はスニーカーというラフな合わせ方でもイケます。

丈の長いアウターは何となく行動が制限され、扱いにも気を使うのであまり好きじゃなかったのですが、購入から2年も経つと結構ラフに扱えるようになり、今では着たまま車を運転したり、会社の狭いロッカーにギュッと詰め込んだりして、僕の生活スタイルに馴染んできています。あと、やはり丈が長いアウターは暖かいです。中綿入りのコートの中ではかなりペラペラの部類に入ると思いますが、暑がりの僕にはこれで十分です(笑)

COMOLIもLAVENHAMもこれしか持っていませんが、年々シンプルで何でもないような服を好むようになってきているので、今後お世話になるブランドかも分かりません。

余談ですが、LAVENHAMって本国では日本ほどメジャーではないらしく、売っているお店もあまり多くないそうです。※本国在住の日本人の方のブログに書いてあるのを見ただけですが・・・。

メジャーではないとは言えど、LAVENHAMは生地起こしから縫製まで全て一貫して自社で作っているので、コラボや別注にも柔軟に対応できるそうです。

しかし、過去には王室御用達のロイヤルワラントを保持していたとの情報もあったり、そもそものブランドの出自がイギリス王室に勤めていた創始者がホースブランケットを作ったのが始まりだったりで、老舗ブランドなのか新興ブランドなのか、本国でも有名なのかマイナーなのか、イマイチよくわかりません(笑)

とりあえず、暖かいので良しです。

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