ストリートファッションのみならず、ここ数年、バッグの主流となっているバックパック。
最近はデカ目のショルダーバッグも見かけるようになり、気になってはいるのですが、やはり両手が自由に使えて容量も大きく、使い勝手の良いバックパックは僕のライフスタイルにおいては欠かせない物です。
今、僕がメインで使用しているバックパックはbagjackのday packのMサイズです。
bagjackはドイツのベルリンでバッグを作っているハンドメイドブランドです。
趣味で自転車に乗っている頃からずっと気になっていました。
当時はメッセンジャーバッグを狙っていたのですが、とにかく高価で、しかも売っている店が少ない上に、入荷してもすぐに売れてしまうという代物でした。
なので、結局メッセンジャーバッグを手に入れるには至りませんでした。
それからもずっと気になる存在であったbagjack。
色々なバックパックを使ってきましたが、なかなかしっくり来るものに出会えず、遂に昨年の春頃にbagjackの購入を決意。
新しいバックパックを購入する上で、条件は以下の通り。
・丈夫であること
・あまり人と被らないこと
・シンプルであること
そこで、候補に上がったのがbagjackのday packでした。
早速、大阪近辺で取扱店を探してみましたが、ほとんどが在庫なし・・・。
ECサイトも片っ端から漁りましたが、在庫なしばかり・・・。
day packのSサイズとLサイズは置いてある店があったのですが、やはり、ちょうど良いサイズ感であるMサイズは売り切ればかり。
ハンドメイドということもあって、そもそも日本に流通している量が少ないのでしょう。
これは、『人とは被らない物』としては喜ばしいことですが、いざ探すとなるとなかなか大変です。
結局、本国のサイトから直接注文する事にしました。
何度かメールでのやり取りはしましたが、基本的には海外通販と同じなので、
ほんの少しの英語力(読めればOK)と、住所の入力方法の知識(日本と違って番地以下の住所→町→区→市の順で入力)、Paypalさえあれば簡単に出来ます。
かかった金額は、配送料を併せて239ユーロでした。当時のレートは忘れてしまいましたが、現在のレートで30,000円くらいです。
日本のショップで売られているday pack Mが35,000円くらいなので、けっこう安く買えました。
しかし、注文してから届くまで、かなり時間がかかります。
5月中頃にに注文して、届いたのが7月の頭だったので、2ヶ月近く掛かりました。
届いたものを見ると、さすがはハンドメイド!といった納得の作りで、背負い心地もかなり良い感じです。肩紐の長さ調整もスムーズで、背面のクッションもフィット感があります。
これぞバックパックといった感じのシンプルなデザインに、小さ過ぎず大き過ぎずのちょうど良いサイズです。
中は仕切り等は一切なく、極めてシンプルです。なので、ノートPC等の持ち歩きにはあまり向いていないかも知れません。
前面の大きなポケットと、両サイドにある止水ジップ付きのポケットがかなり便利です。
バッグ内は適当に要るものをバンバン詰め込んで、小旅行なら事足りそうな容量です。
40歳くらいまではピンバッジを刺して使いたいです(笑)
あまり流行って欲しくないけれど、bagjackオススメです。