【腕時計】HAMILTON PSR GOLD【ハミルトン】

【腕時計】HAMILTON PSR GOLD【ハミルトン】

最近、腕時計を買いました。

開封動画っぽく紹介していきます。

↑黒い布に包まれた箱状の物が現れました。

↑黒い布の中からHAMILTONの文字が入った箱が出てきました。

↑黒い布はトートバッグでした。使いどころは無さそうですが、大事にとっておきます。

↑黒い箱を開くと、HAMILTON PSR専用のカッコいい箱が出てきました。赤い部分は削られたように凹んでいて、なかなか手の込んだ作りの箱です。うーん、カッコいい!

↑カッコいい箱をパカっと開けると・・・遂にご対面。
金ピカのPSR GOLDが鎮座しています。

と、開封の紹介はここまでです。

僕が買った腕時計は、HAMILTON PSR GOLDという時計です。

1970年にハミルトンが発表したした世界初のLED式デジタル時計、PULSAR(パルサー)の復刻版で、P2というモデルの形を踏襲したデザインになっています。

カラーは、当時のP2には無かった?(金無垢のP1の後に金張りのモデルが出ていたとの情報あり)イエローゴールド。

1972年に発売された初代パルサーP1は、400本限定でケースは金無垢、お値段は何と1ドル300円の時代に2,100ドルというかなり高価な物でした。ちなみに、1972年の大卒の初任給が52,700円なので、63万円という値段がどれだけ高価だったかは想像に難くありません。今の貨幣価値で言うと260万円くらいでしょうか?凄い値段です・・・。

それだけ高価なパルサーP1ですが、瞬く間に完売したそうです。P1を手に入れた著名人の中には、ハミルトンベンチュラの愛好家であるエルヴィス・プレスリーも名を連ねていたようです。

尚、今回の復刻で名前がPSRになっているのは、商標権の関係でPulsarの名が使えなくなっているからだそうです。

今回のゴールドは勿論、金無垢でも金張りでもないステンレススチールですが、ゴールド好きの僕は、復刻が発表された時に一目惚れしました。

とは言え、カジュアル時計に税込み13万円はキツイ・・・。予約開始当日、迷っている内にソールドアウト。ソールドアウトとなるとなぜか俄然欲しくなるのが悲しいところです。

結局、BEAMSのオンラインでキャンセルが出たので、予約しました。

発送まで約20日間待ち、手にした時は「買って良かった!!」と心から思いました。とにかく最高の気分です。

それでは、もう少し詳しく紹介していきます。

↑当時のPulsarはLEDを点灯させないと時間が表示されませんでしたが、復刻版は液晶と有機ELを組み合わせたハイブリッドディスプレイで、常時点灯を実現しています。

↑右側のボタンを押すと、LEDが点灯。一気にレトロフューチャーな雰囲気に。点灯の瞬間を撮るのが難しい・・・。

↑ベンチュラのラグジュアリーな金ピカ感も憧れますが、こっちのオモチャっぽい感じも良いですね。
ゴールドのリングと合わせてもゴリゴリのチンピラな感じにはならなさそうです(笑)

ボタンを押すと、フッと一瞬画面が暗転し、フワッと赤いLEDが浮かび上がる瞬間は何回やっても興奮します。

動画に撮ってみました。

↑ついつい何回もやってしまいそうです。

いかがでしょうか?

約50年前の人々が興奮したのも頷けます。やはり、「光る」というギミックは男心をくすぐります。

早々にベルトの長さ調整も済ませたので、この夏は腕まわりをゴージャスに演出できそうです(笑)

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