今まで、なぜこのブランドについて記事を書いていなかったのか不思議でなりません。
僕がここ数年でストリートブランドを好んで着るようになったキッカケは、間違いなくこのブランドです。
Diaspora skateboards(ディアスポラスケートボーズ)
Diaspora skateboardsは、東京を中心に活動しているスケートクルーで、今やアパレルブランドとしてかなり有名ですね。メンバーはスケーターだけでなく、映像作家や写真家などのクリエイターも所属しているようです。
僕が知っているメンバーは、映像作家として活躍されている小林万里さん、スケート&アパレルショップ、MORTARのスタッフであるハカセこと小林俊太さんと、写真家のチョウ・オンゴウさんの3人。
小林万里さんとハカセさんはスケーターでもあり、長野県時代のスケートゲームの映像まで探して見たりして、どハマりしていました。
僕がDiasporaに興味を持ったキッカケになったのが、この映像です。
もう2年くらい前ですかね。
この映像の中でKID FRESINOが着ているロンTが欲しくてたまらなくなったのです。当時、袖プリントが流行っていて、サッカーのゲームシャツのようなスポーティーさと、プリントの配置がとにかく衝撃的なくらいカッコよかったです。
発売日にBEAMSに足を運んで、ロンTとセットアップを購入して興奮したのを今でも覚えています。
それから、僕の第◯次アパレルブームが始まり、今でも継続中です(笑)
Diasporaを着るようになってから、KID FRESINOを知り、JJJを知り、Fla$hBackSを知り、HIP HOPにハマり、スケートを始め、一人でクラブイベントに行くようになったりするようになりました。30歳を超えてから、2度目の青春が来たような気持ちです。大げさに言うと、僕のライフスタイルを大きく変えてくれたブランドです。
もう、Diaspora skateboards様には足を向けて寝られません(笑)
Diasporaは、有名ショップやブランドとのコラボ、洗練された映像、気鋭のラッパー、モデル等を起用したプロモーションがとても魅力的ですが、何と言っても、第一にデザインがカッコいいです。
シンプルなのに印象的なデザインで、まさに大人のストリートブランドって感じです。
ハカセさんを筆頭に、ちゃんとスケートブランドとしてのアプローチをしているところもカッコいいですね。あと、ちょくちょくモデルで出てくるmiuちゃんがめっちゃ可愛いです(笑)
近年、スケートのイメージを打ち出しているストリート系のブランドが多く出ていますが、Diasporaは頭ひとつ、いや、3つくらいは飛び抜けているブランドだと思います。
スケート・音楽・映像・写真をリンクさせたブランドイメージはめちゃくちゃお洒落です。やっぱり、東京はスケーターもお洒落だなぁ・・・。
最近、他の新進気鋭のブランドばかりチェックしていましたが、Diaspora skateboardsの新作チェックは怠っていません!秋冬のコーチジャケットは今から楽しみです。