まったくもってファッションとは関係ありませんが、新しい物を買ったので、とりあえずレビューしてみます。
今回購入したのはこちら。

第4世代のiQOS、iQOS ILUMA PRIME(アイコス イルマ プライム) です。
昨今、喫煙率が著しく減少してきているそうですが、僕は紙巻き煙草も電子タバコも愛用しております。
完全なるニコチン中毒者です。
iQOSは、第一世代から愛用しており、家や車の中で吸う時に重宝していました。
新型が発売されるタイミングで、使っているiQOSが壊れてしまいました。
ちょうど良い機会なので、新型を購入することにしました。


↑外観&ホルダーはこんな感じです。PRIMEは開口部が、メガネケースのようなフラップアップ方式になっています。
ひと目で新型だとわかるので、ミーハーな僕はこちらにしました。
ヒートスティックはTEREA(テリア)という専用のものとなり、従来のヒートスティックは使用できません。

↑iQOS ILUMAの特筆すべき特徴は、ホルダーがブレードレスというところ。
つまり、葉っぱの燃えカスの掃除をしなくても良い、メンテナンスフリーということです。
スティックを差し込むタイプの電子タバコの宿命である、あの煩わしい掃除の作業が無くなるということは、かなり画期的で嬉しいことです。僕はこれで購入を決意しました。

↑左がILUMA専用のヒートスティック、TEREA。右が従来のiQOS用ヒートスティック。
どちらも、ホルダーに差し込む側から撮っているのですが、TEREAの方は葉っぱが見えない構造になっています。
ブレードもないし、葉っぱも見えないし、どうやって加熱するの?と疑問に思います。
なんと、TEREAにはヒートスティック自体に金属片が埋め込まれていて、磁力で内側から葉っぱを加熱するシステムだそうです。
ヒートスティック自体に使い捨てのブレードが埋め込めれているといった感じです。

↑金属片入りなので、本体の磁石に反応してくっつきます(笑)

肝心の吸いごたえですが、従来のiQOSと同じく、電子タバコにしては中々のキック感があると感じました。ちなみに、僕はiQOSとgloしか吸ったことがありません。
葉っぱが露出していないので、iQOSの独特な匂いも軽減されているように感じました。

↑吸い終わった後のヒートスティック。カスはもちろん、焦げもなくキレイです。とはいえ、高温加熱されていた物なので、キッチリ冷ましてから捨てるようにしましょう。
iQOS ILUMA PRIMEのまとめ
- ブレードレスでメンテナンスフリー
- 専用ヒートスティックが必要(TEREA)
- ノーマルのILUMAとの違いはチャージャーの形状、大きさ、重量、開閉方式、アクセサリの種類、値段ものみで、iQOSとしてのスペックは変わらない
- 連続2本吸い可
- ヒートスティックを挿すと自動で加熱スタート
- 従来のiQOSより匂い控えめ?
- チャージャーの開閉がiQOS初のフラップアップで、ひと目で新型とわかる
現状、高温加熱式の電子タバコでメンテナンスフリーなのはiQOS ILUMAだけだと思うので、買って損はなかったと思います。
吸いごたえも、室内で吸う分には十分です。
なお、今回はiQOSストアで購入しました。
空き時間にさっと予約して、スムーズに案内してもらえました。
試し吸いもできますし、製品登録もその場でしてくてれるので、とても簡単に購入できました。
コロナ禍なのもあってか、予約をしていない人は入り口で待たされていたので、予約は絶対にした方がいいと思います。
本体、アクセサリー類も全て在庫があったので、近くにiQOSストアがある人はストアで購入することをオススメします。