wonderlandのハーフジップブルゾン

wonderlandのハーフジップブルゾン

2021年もあっという間に3月を迎えました。2月には気温が20度近くまで上がる日があり、「もう春がきた?」と思えば、また寒くなったりと気候が安定せずに着るものに困る日が多かったです。

暖かい日が続くと、自ずと気になってくるのが春服です。

以前よりはかなり財布の紐は硬くなりましたが結局、物欲は消える事はありませんでした。

今回購入したのは、こちら。

wonderland(ワンダーランド)というブランドの、ハーフジップブルゾンです。

ここ最近、なんとなくプルオーバーのアウターが欲しいなと思っていて、色々と探していました。

STONE ISLAND(ストーンアイランド)のスモック(完全にリアム・ギャラガーの影響)も、ブランド古着店でけっこう探しました。

しかし、このブルゾンが某ファッション系WEBメディアで紹介されていたのを見て一目惚れしました。

僕好みの大きめのシルエットで、かなりシンプルなデザインです。

しかし、シンプルな見た目とは裏腹に、なかなか面白いギミックが仕込まれています。

↑お腹の部分に配置された大きなカンガルーポケットの内部に、ストラップが繋がっています。

これは、たくさん物を入れた時にポケットが下がるのを防ぐ&強度を保つためのストラップで、使い方はこんな感じ↓

↑このように、ストラップを首に掛けて使います。この時、ポケットの中には

500mlのモンスターエナジー×1本、iQOS本体×1個、iQOSヒートスティック×1箱、タバコ×1箱、家・車・仕事場の鍵をまとめたキーホルダー×1個の、

計5点の物が入っていました。手ぶらでは少し厳しいかな?というくらいの荷物です。

実際、この時は首にけっこうな負荷が掛かっていました(笑)なので、ストラップの働きはかなり大きいと実感しました。

服自体にどれほどの耐久性があるかは分かりませんが、大容量のポケットで、仕切りもあるので、コンビニでちょっと買い物するくらいなら事足りそうな感じです。今度はポテチの袋が入るか試してみます。

引き続き、着用時の雰囲気はこんな感じです。

↑身幅・アームホールともに太めで、中にかなり着込めます。この時はインナーに大きめのスウェットを着ています。先ほど、外気温5度の中をこの格好で歩いてみましたが、余裕でした(笑)

つまり、僕ならこのブルゾンは冬服にもなり得るという事です。結果的にコスパ良しです。

パンツ:Rounbabout(ラウンダバウト)

スニーカー:PUMA DISC BLAZE

↑丈はけっこう長めなのでドローコードをギュンギュンに絞っています。サイドのバルーンシルエットがなかなか気に入っています。カンガルーポケットの両サイドに、パイピングの補強がされたポケットがあるのもかなり嬉しいポイント。このポケットも深めで物がたくさん入れられそうです。

低めのスタンドカラーなので、首の短い僕でもノンストレスで着用出来ました。

↑続いて、バックショット。

なんか、オジサン・・・って感じです(笑)パンツはもう少しスッキリさせたほうが纏まるかな?と、どうやって着こなすか妄想が膨らみます。切り替えのヨーク部分の内側はメッシュになっていて、通気性を確保しています。

サイズは0、1、2の3サイズ展開で、僕が購入したのは一番大きいサイズの2です。

色はブラウンですが、グレーがかったブラウンです。アッシュっぽい雰囲気です。ブラウン系のアウターは15年ぶりくらいに着たので、かなり新鮮に感じました。

素材は、フワッとした手触りのコットンで、軽い着心地が春服らしくて気に入っています。

wonderlandの服を買ったのは今回が初めてです。

名前だけは知っていましたが、どんなブランドかは全然知りませんでした。

調べてみると、デザイナーの方は富山県出身で、2010年にwonderlandを大阪で始めたそうです。大阪発のブランドという事で、いっそう親近感と愛着が湧きました。

ブランドのルックを見てみると、一見シンプルだけど、どこかに「おっ?」と思わされる特徴的なデザインや仕掛けがあったり、少し奇抜なデザインの物もあったりで、ブランドのコンセプト通りユーモアと遊び心が感じられる服が多かったです。

コロナでまだまだ油断はできない状況ですが、この服のおかげで春の到来が少し楽しみになってきました。

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