11月に入ってから、また気温が上がってきているような気がします。昼間はちょっと動くと暑いですね。
中途半端な気候ですが、スウェットやシャツをメインにして出歩ける貴重な期間とも言えます。
今回、久しぶりにスウェットを購入しました。
ブラックボディーにオレンジ系のプリントが映えるこのスウェット。古着などでよく見るUCLAのカレッジシャツに見えますが、こちらはNYを拠点に活動するブランド、BOOK WORKSの物です。
こちらのUCLAはカルフォルニア大学ロサンゼルス校の略ではなく、University on the Corner of Lennox Avenue の略だそうです。ナイトクラブがあった場所を表しているそうですが、詳しくは知りません。
バックには、ART BLAKEY&JAZZ MESSENGERSというジャズコンボのメンバーの名前がプリントされています。こちらも詳細はよくわかっていませんが、フォントと配置がとてもカッコいいです。
このスウェットはまさに一目惚れでした。
馴染みのあるカレッジ物のサンプリング、プリントの大きさ、色にグッときました。古着で探してもなかなか出てこないバランスのプリントだと思います。普段なら敬遠しがちなバックプリントもめちゃくちゃカッコいいなと思いました。
早速着てみました。
・
・
・
↑色味を抑え、ごくシンプルに着てみました。
少し寂しいので、ハットで明るめの色を入れています。
個人的にクルーネックのスウェットには被り物の中ではハットが一番合うと思います。
↑バックもカッコいいので、これを着ている時はバックパックを背負う気にはなれません(笑)俺の背中を見てくれ・・・!という気持ちになります(笑)
ボディー、様々なブランドやメーカーにブランクボディーとして使用されている、インディペンデントトレーディングカンパニーの物です。
厚みがあり、ほとんど伸びない素材感でした。裏地は起毛素材で、真冬のインナーとしてもバッチリ使えそうです。
今回購入したサイズは、自分としてはかなり珍しいLサイズです。
いつもなら迷わず一番大きいXLを選ぶのですが、理由は簡単です。
購入したショップがLまでしか置いていなかったというだけです。
しかし、着てみると程よいサイズ感で、「Lで正解じゃね?」と大満足です。
実は、ここ3ヶ月ほど食生活を改め、10kg以上の減量に成功しました。
周囲からは「なんか体小さくなったね」と言われるほどになりました(笑)
なので、Lサイズでも十分リラックスしたサイズ感で着られるようになりました。
パンツもウエストやお尻がブカブカになってきて、少し悩ましいですが・・・。
体は小さくなりましたが、基本的には今まで通りのオーバーサイズでシンプルな大人ストリート的ファッションを体現していくつもりです。
とりあえず、今回のスウェットシャツはめちゃくちゃ気に入っています。プリントの経年変化も楽しみなので、ガンガン着ていきます。