Sorry a bootleg programのサングラス

Sorry a bootleg programのサングラス

結局、暖冬のまま冬が終わりそうですね。冬が好きな僕は少し寂しいような気がしています。そして、春といえば花粉が飛び散る季節でもあります。幸い、僕は生まれてこの方花粉症に悩まされた事は無いのですが、慢性的な鼻炎のため、花粉の多い日は鼻がムズムズしたり、少し目が痒くなったりします(それが花粉症や!)

症状の酷い人は、マスクのみならず保護メガネなんかも必要なようで、毎年とても大変そうです。

保護メガネ・・・眼鏡・・・メガネ・・・サングラス・・・。

無理やり繋げてみました。

今回はサングラスの話題です。

僕は普段からサングラスやメガネを愛用しております。特にメガネは近眼の僕にとっては生活の必需品。昼間の外出や車の運転時には、カラーレンズ入りのサングラス化したメガネをかけています。

最近になり、今日本で一番手に入れにくいと言っても過言ではないサングラスの存在を知りました。

メガネ・サングラスが好きな僕も欲しくてたまりませんが、まだそれを手に入れる事は出来ていません。

それが、こちら。

どうでしょうか?

めちゃくちゃカッコ良いサングラスです。一見すると、今流行りのクリアフレームのサングラスといった感じですが、これが本当に手に入りにくい・・・。

このサングラスを作っているのは、岡山県の、Sorry a bootleg programというレーベル。謎のレーベル?ブランド?正直、まだあまりよくわかっていません(笑)

このSorry…は岡山県備前市にてCHABという方が運営しているレーベルで、CHAB氏が影響を受けたカルチャーを背景にアパレル・雑貨のセレクト、製造を行っているそうです(サイト参照)

店舗はオンライン上のみ。販売方法も、ゲリラ的な手法で、いつ販売されるかわからない・・・という、実にインディペンデント(←言ってみたかったー)な独自性を持った取り組みをされています。

このレーベルは、あくまでCHAB氏の趣味でやっているそうで、グラフィックデザイナー、貿易関係、素人染め職人(そう自称されています)などなど、様々な顔を持っています。

これは、働き改革などと称しているのに一向に変わらない企業の体制や、組織に属しているという甘えを持った自分自身にいささかの疑問と憤りを感じている自分にとって、一番目標とする働き方であります(めちゃくちゃ大変だとは思いますが・・・・)。

自論はさておき・・・、

そんな人が作っているモノが面白くない訳がない・・・!ということで、僕も少々遅ればせながらSorry…およびCHAB氏に大注目。去年の夏頃から巷のヒップな方々がInstagramにSorry…のサングラスを載せているのを目にしておりました。色鮮やかなクリアフレームに濃い目のカラーレンズ、手作り感満載の眼鏡ケース・・・など、モノとしてのかっこよさが溢れていました。

そのカッコいいサングラスは、2019年にSORRY A BOOTLEG OPTICALとして立ち上げたブランドの物で、初期はオモチャのようなクリアフレームを、先述した染職人の顔も持つCHAB氏がヴィンテージ風に染め上げたそうです。

そして、夏頃に日本一の眼鏡の生産地である福井県・鯖江産のサングラスが発売され、即完売。加工の一部と研磨をCHAB氏自らが行っているので、唯一無二のサングラスであると言えるでしょう。あぁ、欲しい・・!!

サイトを見ていただけると分かる通り、全ての商品が軒並みSold out。つい先日も鯖江産サングラスのオンライン販売があったのですが、本当に数秒で完売。まさに幻のような出来事でした(笑)

所有したことがないどころか、現物を一度も見たことがないSorry a bootleg programのサングラスですが、日に日にCHAB氏の作るパンクなD.I.Y精神溢れるモノを見てみたいという気持ちが高ぶってきています。

いつ手に入れられるのかはわかりませんが、のんびりとゆるくその日を待ちたいと思います。

※ちなみに、画像の転載使用はCHAB氏ご本人から許可を得ております。CHABさん、どうもありがとうございます!!色々と情報が間違っていたらすみません。

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